クラウドネイティブ企業 Cloud Native Organization:CNO
くらうどねいてぃぶ‐きぎょう
≪「クラウドネイティブ組織」とも≫
クラウドネイティブ企業の意味
クラウドネイティブ企業 は、もともとコンピューティング用語である Cloud Native の形態をシステム開発ではなく、組織・企業の一形態を示した言葉
企業(組織)がクラウド基盤を前提に構築され、プロジェクト単位での案件に対する柔軟なメンバー構成をとる事が可能であり、 コンピューティング用語 Cloud Nativeで「コンテナ」と説明されている外部との連携モジュールにコンセプトに近い「コンテナ」的な単位を持っている点などが特徴である。(合同会社五方よしではユニットと呼称するコンテナが存在する)
クラウドネイティブ企業のメリット
従来のスタートアップに比べ、組織構築に大幅なコストダウンが可能である点(事務所スペースのダウンサイジング、サーバーなど固定設備が不要)
従来のスタートアップに比べ、高速な事業スピードが実現できる(構成員の業務中の「待ち」がほぼない)
参考サイト
Cloud Native Computing Foundation(CNCN) https://github.com/cncf/toc/blob/main/DEFINITION.md