ジェンダー平等への取り組み

合同会社五方よしは、関係するすべてのスタッフ間でジェンダー平等に関し合意し、宣言いたします。

宣言

合同会社五方よしは、2030年までの達成をめざすSDGs(SustainableDevelopmentGoals=持続可能な開発目標)。国連加盟国のすべてが承認する取り組みで掲げられた17の目標のうち「目標8:ジェンダー平等」を重点的な取り組みと定め、事業活動の中に組込み持続的に取り組むとともに、社業を超えた範囲においても各スタッフが取り組むことができるよう社を上げてサポートに取り組みSDGs達成に貢献します。

特に重点と定め、取り組むGole

ゴール5:ジェンダー平等

ジェンダーとは単に性別を指すこと捉えられる風潮もありますが、本来的には「社会的・文化的な性別」の事を表します。社会が定めた「男らしさ」「女らしさ」と言い換えることもできます。例えば男の子のランドセルは「黒色」、女の子のランドセルは「赤色」などランドセルの性差による色分けや、女の子がスカートスタイルで赤色、男の子がパンツスタイルで青色などと表示されるトイレのサインなど、社会が定めた性差を表しているものです。

これらの事は私たちが活きる社会のあらゆるところで見られるもので、それを会社組織や経営という側面で見ても表現しきれないほどの「らしさ」が求められています。

不必要な「らしさ」にとらわれる事で、失った活力、意欲がないのだろうか?私たちはそう捉え、ジェンダー平等を事業活動における重要な取り組みと定めました。

ジェンダー平等のために当社が取り組む事

1,性差を認め、尊重しあう。「全社員における合議による会社の運営」

私たちが考えるジェンダー平等は決して性差を否定するものではありません。それぞれの性にはそれぞれの特徴があるとこも周知の事実です。当社はそれらの差を性差ではなく個人差ととらえ、互いに尊重できる組織となるようスタッフ全員で取り組んでいます。

2,機会は公正に。「経営層への女性就任機会を奪わない」

現実的にわが国での女性管理職の少なさは様々に語られています。男女比5:5の世界においてそれは正常な事とは思えません。当社では性差による機会損失を完全になくすことができるよう、社規において公正な就任機会を定め運用しています。公正さを保つのは合同会社を定めた法にある合議です。

2021年8月現在の状況 役員・管理職 女性就任50%超達成 (100%)

3,自由な生き方を公正に支える

産休、育児休暇、生理休暇など女性をサポートする各種制度は多くの組織で採用されています。当社ではそれらの制度を拡充し、性差にとらわれることなく、すべてのスタッフが同一の権利を有するという立場で公正に支えています。

2021年8月現在の状況 性差にとらわれない「産休」「育休」「生理休暇」の取得制度を保持

SDGs Goal8ジェンダー平等 に関するインフォグラフィック

(国連広報センターより画像リンク)